不用品回収を依頼した後、自分の出したものはどこに行くのか？どのように処理をされているのか？ときになる方もいらっしゃるでしょう。
特に、パソコン類などに対して気にされる方も多いようです。
自治体サービス・民間業者双方において、地域ごと若しくは業者ごとに処分方法についての記述がなされていることもあるでしょう。
処理方法ですがいくつかの方法があります。
先ずは「リサイクル」。
今ではこのようなスタンスのものが多いでしょう。
自治体サービスの場合はリサイクル希望をすることでこのようなスタンスを取ってくれるかと思います。
東京不用品回収業者一覧に載っている民間業者の場合ですと、買い取り価格がつくケースが大半です。
リサイクルショップなどを回収業と平行して行っているところも増えてきています。
リサイクルに関心があるという方は積極的に活用していくと良いでしょう。
次に「再利用」です。
これはリサイクルとは違い「部分的に」「パーツなどを分解・溶解などして」違う製品に生まれ変わります。
パソコンなど精密機器はこのような方法で処分されることが多いようです。
個人情報も残りませんので、分解を希望される利用者も増えつつあります。
そして「廃棄処分」です。
国の定める方法にしたがって処分する方法です。
極力廃棄とならないように努める動きも国内ではみられているものの、やはりこのスタンスは取り入れられています。
悪質な民間業者においては不法投棄などと言う問題もありますので、業者選びは慎重に行うようにしましょう。
更には「寄付・自治体などで使用をする」というスタイルを取り入れているところも。
発展途上国に寄付をしたり、公的施設などに寄付をするものです。
布類から家具類まで幅広い寄付活動をしている地域もあるでしょう。
申し出ることで個別に寄付をすることも出来るところもあります。
ボランティアなどに興味があるという方にはこの方法は良いかもしれません。
また、自治体においても年に1回などという頻度で回収品を「売る」という仕組みを取り入れているところも。
収益は地域活動にあてられます。
報告などは広報誌などに掲載されていると思いますのでチェ苦してみるのも良いでしょう。
このように、不用品と一言でいっても様々な手段が取り入れられています。
「この方法が良い」というこだわりがあるようでしたら希望を事前に申し出ることをオススメします。
安心を得るためにも、処理方法を確認してから依頼をするというのも手段の1つです。